友からのプレゼント2018年9月1日(土) 楽しかった夏休みの余韻に浸っていたらきょうはもう9月です。 まだまだ暑さは続きそうですが、気分転換に部屋の模様替えなど してみようか?といった気分になったところへ先日長野県白馬で 楽しい夏休みを一緒に過ごした大学時代の仲間、画家の栃久保 操さん 夫妻から素敵な作品が送られてきました。 ●頑固一徹のようでいて実は仲むつまじい栃久保画伯夫妻、ど〜ですこの笑顔。 栃久保画伯のプロフィールはこのブログの2018年8月19日(日)の 「友の人となり・その1」で紹介しましたが、美大の日本画科卒業にも かかわらずその枠にとらわれることなく独自の技法と世界を追い求め 見る人の心を癒す作品を描き続けています。 贈っていただいた作品「蝶」はブータンの幻の蝶を描いたもので 想像を絶する繊細な線(点か?)で表現されたヒマラヤの貴婦人 ブータンシボリアゲハはまさに高貴なジュエリーのようです。 技法は布の上に細い書道の筆で描くのだとか・・・ そこにラメを付加するのは栃久保画伯独自のテクニック。 細かな作業で目を痛めないかと心配になります。 生きるもの、自然の命に限りなくやさしい栃久保作品は 自然環境が破壊され続け、人々の心が荒廃して行く中で 次の世代に残さなければならない美しい自然や風土の大切さを 無言のうちに語りかけてくれているようです。 季節は暑さから穏やかな秋へと向かって行くとおもわれます。 自然を讃歌し命の尊さをさりげなく伝えてくれる栃久保画伯の 世界をじっくり堪能するのに最適な時間がやってきます。 わが家の壁面に自然豊かな「栃久保の森」が出現しそうです。
by hoze-camp2
| 2018-09-01 18:36
| うれしい出来事
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