カテゴリ:うれしい出来事( 55 )

宮古島のお土産

2018年9月20日(木)

先日の3連休に沖縄の宮古島へダイビングに行った
仕事仲間のkinaさんからお土産をもらいました。

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新しい水着を調達してダイビング三昧の休日を過ごすはず
でしたがフィリピンと香港に大きな被害をもたらした台風22号の
影響で海が荒れてダイビングが全くできずに終った
残念な休暇になってしまったそうです。

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にもかかわらず宮古島から宮古島特産の塩・雪塩と
雪塩を使ったさっぱりした塩味の「雪塩ちんすこう」
それとシークゥアーサーまで・・・

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雪塩は、サンゴが育つ美しい海を持つ宮古島で生まれた
真っ白なパウダー状のお塩です。
宮古島の地下の特徴を活かした海水からで
なければ生まれないお塩なのだそうです。

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その雪塩を使って作られたのが「雪塩ちんすこう」で、
これまでのちんすこうとは違う、甘さ控えめで塩味の効いた、
上品で豊かな味わいを実現しています。ちんすこうが苦手な
ぼくですがこれは美味しくいただけました。

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kinaさんを元気づける宮古島残念会を計画しないとなりませんね〜

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by hoze-camp2 | 2018-09-20 23:16 | うれしい出来事 | Comments(0)

うれしいケーキ

2018年9月19日(水)

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一昨日の敬老の日、わが家の主役は今年で96歳になる母です。
子どもたちからのプレゼントに大喜びの大きいバァ〜バ、
お祝いもいろいろあっていい敬老の日になりました。

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ひととおりの行事が終了してやれやれと思っていたら
孫のチビ助兄弟からぼくとママへおもいがけないプレゼントが・・
二人が自分たちのお小遣いで自分たちで「これ!」と決めた
ケーキを届けてくれたんです。

わが家の敬老の日は母のためにあるものだとずっと
思い込んでいたので自分たちが敬老の対象になるとは
思ってもいなかったのです。

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●チビ助兄8才、チビ助弟3才・曽原湖でのキャンプで・・・

チビだ、チビだと思っていたのにいつの間にやら
チビ助兄は大学生、チビ助弟は中学2年生になっていました。
背丈ではついに二人に追い越されてしまったぼくですが
体重ではまだまだ負けていません。
このケーキを食べてさらにその差を広げてやりましょう。

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まだまだ負けじとやせ我慢を続けるジィ〜ジでいてやろうと
思いながら食べたケーキからは美味しさととは別に
感動という格別な味わいが伝わってきました。
うれしい、うれしい敬老の日になりました。

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by hoze-camp2 | 2018-09-19 23:16 | うれしい出来事 | Comments(2)

友からのプレゼント

2018年9月1日(土)

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楽しかった夏休みの余韻に浸っていたらきょうはもう9月です。
まだまだ暑さは続きそうですが、気分転換に部屋の模様替えなど
してみようか?といった気分になったところへ先日長野県白馬で
楽しい夏休みを一緒に過ごした大学時代の仲間、画家の栃久保 操さん
夫妻から素敵な作品が送られてきました。

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●頑固一徹のようでいて実は仲むつまじい栃久保画伯夫妻、ど〜ですこの笑顔。

栃久保画伯のプロフィールはこのブログの2018年8月19日(日)の
「友の人となり・その1」で紹介しましたが、美大の日本画科卒業にも
かかわらずその枠にとらわれることなく独自の技法と世界を追い求め
見る人の心を癒す作品を描き続けています。

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贈っていただいた作品「蝶」はブータンの幻の蝶を描いたもので
想像を絶する繊細な線(点か?)で表現されたヒマラヤの貴婦人
ブータンシボリアゲハはまさに高貴なジュエリーのようです。
技法は布の上に細い書道の筆で描くのだとか・・・
そこにラメを付加するのは栃久保画伯独自のテクニック。
細かな作業で目を痛めないかと心配になります。

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生きるもの、自然の命に限りなくやさしい栃久保作品は
自然環境が破壊され続け、人々の心が荒廃して行く中で
次の世代に残さなければならない美しい自然や風土の大切さを
無言のうちに語りかけてくれているようです。

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●緑豊かな森に守られて小さな命がたくましく生きる姿を感じ取ることができる栃久保ワールド

季節は暑さから穏やかな秋へと向かって行くとおもわれます。
自然を讃歌し命の尊さをさりげなく伝えてくれる栃久保画伯の
世界をじっくり堪能するのに最適な時間がやってきます。
わが家の壁面に自然豊かな「栃久保の森」が出現しそうです。


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by hoze-camp2 | 2018-09-01 18:36 | うれしい出来事 | Comments(0)

短くも楽しかった夏休み

2018年8月24日(金)

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●山荘は白馬乗鞍温泉スキー場に隣接した風光明媚なところです。

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長野県白馬にある仲間の山荘に集結した美術大学時代の
個性派メンバーによる約3日間の宴の総集編です。
未だに学生時代の夢に向かって走り続けている面々、
ここ何日かのブログでご紹介したとおり、元気いっぱいで
衰えなど微塵も感じさせないたのもしい仲間です。

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●左の二人が栃久保夫妻、右の二人が山荘のオーナー・タケウチ夫妻です。

こんな強烈な個性が食べて、飲んで、しゃべりまくった宴が
楽しく無事にできたのは陰で頑張ってくれた女性陣の
存在抜きには考えられません。

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●上の写真が私と竹内夫人・慶子さん、下の写真は竹内夫人と同窓生の な・と・り女史

皆んなの話しをにこやかに聞いてくれていた山荘のオーナー
タケ(竹内立彦)の多摩美1年後輩の奥さん・慶子さんの存在、

朝、昼、晩の食事と深夜にまで及ぶ酒飲みとの付き合いを
嫌な顔ひとつせずに対応してくれた栃久保 操画伯の奥方・紀子さん、

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●フライフィッシングの巨匠・佐藤盛男と栃久保 操夫人・紀子さん。

そして、こんな猛者連中の中に単身飛び込んできてくれた
勇気ある同窓の女子 な・と・り。
抜群のファッションセンスでデザインの教鞭を執り行い
いまも多摩美OBの関西支部を取りまとめてくれています。
ふつう男ばかりの集会に女子が一人で参加します?それも泊まりで

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●佐藤盛男・土生 忠、右におわすのが な・と・り

な・と・りも多摩美の「人と同じじゃつまらない!」風土を
色濃く持ち続けているのでしょう。女性が誰も参加しないなら
私一人でも行ってやろうじゃないの!と参加を決意、
この男気、かっこいいですよねぇ〜。

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デザインの世界で長年培ったセンスは衰えること無く
山荘近くの駅で出迎えの車を待っている時に、その日
行われる諏訪湖の花火大会に誘われる(ナンパ)始末・・・

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テキパキと素早く料理を仕上げる手際の良さに驚かされ、
一度も買い物に行かず冷蔵庫にあるものだけをアイデアと
工夫で絶品料理に変身させる魔法使い な・と・り。
料理の見せ方にもデザインセンスの一端が垣間見えます。

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ぼくが早朝に山荘を引き上げるので、寝ているみんなを
起こさぬようにそっと抜け出そうとした時、突然
な・と・り が “コーヒー飲んで行ったら”と・・・

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寝不足での高速走行を心配してくれるやさしい心遣い、
スタイリッシュで、男気があって、そのうえ繊細な
心配りの出来る な・と・り、
いまでも見知らぬ人に声を掛けられるだけの魅力を
十分兼ね備えたまぶしい存在の仲間です。

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●蝶々博士・原田基弘とタケ(竹内立彦)夫妻

3日間弱の短い会合でしたが、思う存分忌憚なく話し合え
エンジョイできた、たのしい夏休みになりました。
参加してくれた仲間たち皆んなにあ・り・が・と・う!
そして、山荘を開放してくれたタケ夫妻に感謝、感謝、です。


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by hoze-camp2 | 2018-08-24 19:11 | うれしい出来事 | Comments(2)

友の人となり・その4

2018年8月22日(水)

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長野県白馬にある仲間の山荘に集結した美術大学時代の
個性派メンバーの最後に登場願うのはこのぼくに何と無謀にも
フライフィッシングを教えてくれるという奇特な友人。

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●画像はJapan Fly Fishers Official Siteより(無断使用です)

その友人とは誰あろうフライフィッシングの全国組織J.F.F.
(ジャパン・フライ・フィッシャーズ)名誉会長の佐藤盛男(さとうもりお)
東京生まれの佐藤盛男は幼少の頃より近所の多摩川でフナやオイカワを釣り、
自然の中で遊ぶことをおぼえる。自然環境のなかで養われた観察力と表現力が
やがてアートの世界に興味を抱かせ、多摩美術大学へと・・・

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●現在の多摩美上野毛キャンパス、正面入口は見たような記憶が・・・

大学で佐藤を初めて見た時に、アッ、こいつには勝てない!と感じた。
ぼくが学生服で通学している時に、佐藤はジーンズでビシッと決め
テンガロンハットをかぶって学校にきていたのだから。
ファッションセンスは多摩美の中で群を抜いていました。
さすが、東京生まれ、東京育ちは違うなぁ〜と。

驚いたのが何処から見てもデザイン科にしか見えない佐藤が実は
彫刻科だったんです。ぼくは4年間ず〜〜っとそんなはずがない!と。
卒業してしばらくした頃に佐藤は外資系企業に就職したのです。
まさに、ぼくが思い描いていたドンピシャな職場に勤務することに・・

職場では広報活動やデザインプロデュースなどで活躍、
たぶんその間に世界の色々な場所を見て廻ったのではないのかな?
仕事のかたわらライフワークのフライフィッシングに磨きをかける
ことにも怠り無かったようです。ヤマメやイワナを求めて全国の渓流を
釣り歩くことをライフワークとして・・・。

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『ベストフライフィッシング』『フライフィッシング研究』

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また訳書に『リバー・オデッセイ』『アメリカ地ビールの旅』

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などの著書も出版、マルチな才能には驚かされます。


山荘で早速フライロッドの振り方を伝授されるも、悲しいかな
師匠の期待にまったく応えることができず、次の機会にまたやろうと、

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雨になったので山荘の脇を流れる小川でフライキャストを実演して
みせてくれた佐藤師匠。部屋に戻ればフライタイング(毛鉤づくり)を
神業のスピードでやってみせてくれたり、仲間全員にお茶を振る舞って
くれたりと、そのサービス精神は何処からくるのやら不思議です。

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●美大で鍛えた指先と美的センスが魔法のように流麗な毛鉤を作り出します。

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奢ったところなど微塵もなく、終始にこやかで自然体の佐藤盛男、
道を極めるとこうも周囲を穏やかな雰囲気にさせることができるのかを
しらしめてくれたライフスタイルの師匠、佐藤盛男。

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●出来の悪い弟子の指導に疲れ果てた師匠

学校で最初に出会ったときと同じく、やっぱりこいつには勝てない!わ。

(文中 敬省略)


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by hoze-camp2 | 2018-08-22 23:33 | うれしい出来事 | Comments(0)

友の人となり・その3

2018年8月21日(火)

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長野県白馬にある大学時代の仲間の山荘に集結した
美術大学時代の個性派メンバーの3人目に登場いただくのは
ぼくのこのブログで何度か著書を紹介したいま人気急上昇中の
時代小説作家・安土 弁(あづち べん)

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●表紙のイラストは著者自ら描いたもの、多摩美デザイン科卒の実力です。

関西でりっぱにデザイン会社を切り盛りし、定年退職後に始めた
時代小説の出版がぼくの知る限りでも既に4刊、
そのどれもが史実に基づきながらも、作家独自の視点とユニークな
解釈とで、歴史書にはないワクワク、ドキドキの小説としての
地位を確立しているのです。

アマゾンの人気ランキングで著書の『忠臣蔵・四十七士の報復』は
森村誠一氏・吉川英治氏 といったそうそうたるメンバーを押さえて
トップに君臨、すさまじい快挙です。

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そんな人気小説家の安土 弁(あづち べん)も多摩美の学生時代は
世に言う「貧乏画学生」でした。学生時代の貧乏で苦労した話しは
盛り上がります。

今回山荘に招待してくれたタケ(竹内立彦・彫刻科)のアパートが大学の
近くにあり、わが家のように皆んなでたむろしていました。タケいわく
親からの送金があるとまずはお米と味噌とお麩を購入、お麩はみそ汁の具と
フライパンで揚げて貴重なおかずとしていたんだとか。

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●学生時代から仲間に部屋と食事を提供、いまも変わらぬ山荘のオーナー・竹内夫妻

当時多摩美のあった世田谷の上野毛周辺には畑があちらこちらに・・・
野菜などは夜にこっそりと頂戴することで生き延びてきたようです。
1学年下の奥さんは見張り役を担当させられたみたいですよ。

多摩美の女子の多くは裕福な家庭の子女、逆に男子は皆
貧乏画学生、アルバイトで命を繋がなければなりませんでした。

ぼくは参加できなかったのですが、当時天国のようなアルバイト先が
あったのです。学校から無理すれば歩いても行ける砧(きぬた)にあった
東宝砧撮影所、美的センスがあり手先が器用な多摩美の学生が
アルバイトとして重宝されたのでした。

記憶力抜群の人気作家・安土 弁がぼくに送ってくれた回顧録です。

『我が青春の砧撮影所』 

ゴジラ特設プール

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イラストは安土 弁、さすがデザイナーの実力!

ゴジラが海面から頭を出す。カメラの位置は水面。
撮影にはイラストの『ゴジラ・特設プール』を使用した。
縦25m 横10m 水深は1.5M~2.5M(スロープになっていた)
空を描くバックスクリーン。手前の地下室には強化ガラスが張られ
水中撮影も可能だった。プールの左右には「波たて機」
理屈は手のひらの中指を軸にして左右に動かす。小さく早く動かせば小波、
大きくユックリ動かせば大波が出来る。この地下室でガラス越しに撮影した
水中撮影は映画「海底軍艦」に出る『ムー帝国の潜水艦』 
この撮影には遭遇した。潜水艦をピアノ線で吊るし水中に沈め滑車を使って
前進させる。監督は特撮の神様円谷英二。

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●モノクロ画像はネットより無断借用。
 
さて、このプールには「思い出」がある。 
夏の盛り、破壊するミニチュアーの製作で残業が続いていた。
遅くまで頑張った。暑くてたまらない。
アルバイト4人組み、通称「ようじ」「キヨシ」「タケ」「私」
『プールに入るか』『あのゴジラプールか』『見つかったら大変だぜ、
それに水着も無い』我々4人は産まれたままの格好でプールに身を沈めた。
ゴジラになったのだ。案の定「守衛さんの夜警巡回」 我々は声を消し
「波たて機」の影に身を隠した。『見つからなかったなぁ』 
安堵していたら立ち去る守衛さんが声を掛けた『そこのゴジラたち。
早めに退散しろ』見逃してくれたのだ。
「ようじ」は5年前に癌で亡くなってしまった。
「キヨシ」は九州で好きな絵を描いている。タケと私は今でも
大阪で交友を重ねている。

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●ゴジラと円谷監督・イラストは安土 弁

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●手先の器用な仲間たちはゴジラが破壊するセットを作っていた(画像はネットより)

東宝砧撮影所のバイトは当時のバイト料の倍額。しかも昼食付。
大学前から砧撮影所までのバス賃は¥10 ラーメン一杯¥50だった。
大学時代はバイトに明け暮れていた。
未だに「ゴジラ様」には足を向けて寝られない。  弁

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奥さんをめちゃくちゃ愛し続けている安土 弁、早めに山荘から引き上げる理由が
奥さんの誕生日だから・・ですと。後期高齢者の爺さまがよく言うわ、
でも、この愛と情熱が時代小説に色気を付加するんですね。
若かりし頃、貧乏に負けず明るく前向きに生きたエネルギーは
いまだ衰えを見せない。安土 弁、恐るべし〜(笑)

人気時代小説作家・安土 弁(あづちべん)はペンネーム、
多摩美術大学デザイン科に在籍していた 土生 忠の
世を欺く仮の姿です。(文中 敬省略)




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by hoze-camp2 | 2018-08-21 23:16 | うれしい出来事 | Comments(2)

友の人となり・その2

2018年8月20日(月)

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美術大学時代の個性派メンバーの2人目は仲間内で蝶々博士と呼ばれる
日本蝶類学会理事の原田基弘(はらだ・もとひろ)
ぼくと同じ横浜市で生まれ育った原田の少年時代、いまの新横浜あたりは
山と畑が広がった水田地帯で、日本の国蝶であるオオムラサキも
いっぱい飛んでいて網を持って野山をかけずり廻っていたのだとか。
そこで出会ったのが後の蝶類研究の第一人者で
日本蝶類学会名誉会長の 故 五十嵐邁さん
それ以来、今日までずっと蝶を追いかけ続けているのです。

多摩美のデザイン科(当時は図案科平面)に入学するも学業をさぼって
蝶と蛾の調査隊に加わり、世界第3位のカンチェンジュンガ峰の
標高5千メートル位を約3ケ月歩き回った強者です。

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蝶に夢中で、卒業式の日もフィリピンのルソン島で蝶を追いかけていて、
卒業証書を受け取りに行ったのは親父だったのだとか。

それでいてデザインの才能とセンスは抜群で、パッケージデザインの世界では
広告電通賞国際広告部門賞など多数の受賞歴も・・・。
本業の傍ら(どちらが本業か?)アジアを中心に年に2~4回は海外に行き
今回の会合の1ヶ月前にも中国の雲南省に行って帰ってきたばかり。
どこにそんな体力とパワーが潜んでいるのか不思議です。

蝶博士・原田基弘の実績の一端です。

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幻の大蝶 ブータンシボリアゲハ

秘境・ブータンには、約80年もの間、再発見されていない極めて珍しいチョウ
ブータンシボリアゲハが生息しています。このチョウはその翅の模様の美しさから
“ヒマラヤの貴婦人”とも呼ばれているのです。

困難を極めた交渉の末、2011年調査の特別許可が下され、日本蝶類学会メンバーで
構成された調査隊とNHKのスタッフ3名の日本側計9名、ブータン政府農林省の
メンバー5名からなる「ブータンシボリアゲハ共同学術調査隊」を結成。
結果、5匹のブータンシボリアゲハの採取に成功。
「ワシントン条約」に抵触するる動物のためブータンから
持ち帰れないでいた2ヶ月後、採取された5匹のうち雄2匹の標本が、
2011年11月15日に来日中のブータンのワンチュク国王から
日本との友好の証しとして日本の調査隊に寄贈されたのです。

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●ブータンのワンチュク国王から日本との友好の証しとして
日本の調査隊に寄贈されたブータンシボリアゲハ。画像はネットより無断借用です。

なんと驚くなかれこのときの調査隊の隊長が、原田基弘だったのです。

2011年10月30日
NHKスペシャル 秘境ブータン 幻のチョウを追う で放送されました。


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そして、蝶々博士・原田基弘の大仕事が恩師 故五十嵐邁さんの遺志を
継いで完成させた「続アジア産蝶類生活史図鑑」
A4版、全364ページ(カラー184頁+モノクロ180頁)定価22,000円

膨大な写真のほとんどが原田自身の撮影(ポジフィルム)
本の装丁、デザインレイアウトもすべて原田の手によるもので、
ここに至って多摩美のデザイン科出身の本領が発揮されたようです。

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たいへんな偉業を成し遂げたにもかかわらず、そのことを自慢げに
話そうとしないのは? 一つのことを極めると自慢などはとるに足らない
ことに思えるのでしょうか。

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さらに、原田いわく、自分が夢中になっているのはきれいな蝶ではなく
その前の卵であったり幼虫のことなんだとか、こんなことに夢中になるのは
自分くらいかなぁ。やっぱり人と同じことでは満足できない
損を承知でもやってしまう性格は学生時代と変わっていないみたい・・・
ばくには到底原田基弘の域にはたどり着けそうにないなぁ〜。

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●趣味を究極まで追い求める幸せな人生のデザインセンスに長けた男、原田基弘

原田も昨日紹介した画家の栃久保 操と同じくずっと心配していたのが
地球の温暖化や自然環境破壊のこと、以前は東南アジアに生息していた蝶が、
いま日本で見られるようになっているなど、肌で感じているようすが
話しの端々から伝わってきました。ステキな時間を一緒に過ごすことができました。

(仲間ゆえ文中 敬 省略です)


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by hoze-camp2 | 2018-08-20 23:03 | うれしい出来事 | Comments(0)

友の人となり・その1

2018年8月19日(日)

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長野県白馬にある友人の山荘に集結した大学時代の仲間たち、
半世紀も前に美術大学を志望した変わり者たちの紹介です。
語り明かした共通の話題は自然環境破壊への憂慮でした。

妥協と要領といまはやりの忖度(そんたく)のみで生きてきたぼくとは
正反対、自らの信念に基づき一途に理想の作品を追い求める情熱を
持ち続けている反骨の画家、栃久保 操(とちくぼ・そう)

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愛知県の山深い自然豊かな奥三河で育ち、朝に夕に山と川で遊び、
森を駆け巡る日々を過ごした栃久保少年。
長男が家督を継ぐのがあたりまえの土地柄、それに反抗して東京のそれも
美術大学へ。この頃すでに反骨の精神が宿っていた栃久保。
多摩美術大学の日本画科に入学するも、スイスの抽象画家パウル・クレーに
興味をもち、ベルンの美術館にまで出かけたほど。こんなことだから
15人いた日本画科で教授の評価はいつも最低だったみたいです(ここでも反骨)

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●Paul Klee Ad Parnassum パウル・クレー1932年「パルナッソスへ」

卒業後も作品に対するピュアな姿勢は変わらず他に無い新しい技法の
開発などを続けながらたくさんの個展開催などを行い現在に至っています。

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●鬼は山の神という栃久保 操。植物、虫、魚、鳥を混在させた鬼曼荼羅シリーズも(画像はネットより無断掲載です)

東愛知新聞「朝の一筆」に栃久保 操のことが 紹介されていました。

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森の精
私は自然豊かな奥三河で育ち、朝に夕に山と川で遊び、森を駆け巡る日々を
過ごしました。これが私の「森の精」を描く原動力です。
緑は私の作品に登場する、なくてはならない色彩となり、ある時は躍動し
ある時は静かな時を呼び、長い間共に歩んでまいりました。
森は命の泉を授けてくれる原点であり、又、豊かな川や海を育んでくれる
大切な場所です。(中略)
私も少年のころ、祖父や親父に連れられ、夏の暑い盛りに山の下刈りや
植林をした思い出が蘇ってきました。清流に棲む鮎やあまご、岩魚を描く想いを
深くしています。こうした想いを込めて、太陽を中心に月や星、鳥や草や木、
水や風「生きとし生ける」あらゆる生物が自由を謳歌し、
フィトンチッド(森の香り)やマイナスイオンを感じ、森の奥深く散策するような
絵画を描いてみたいと常々想っていました。緑を中心にこうしたテーマは、
い、や、し、であり、ホテルや福祉施設、医療関係の場所に置いてみたいと
夢みていましたが、今年5月その夢がある病院の玄関正面に3m×5mという
大きさで完成しました。きっと「癒しの空間」として皆さんに喜んで
もらえることを期待しています。

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●仲間の山荘の壁面を飾っていた栃久保 操の「森の精」です。

緑の奥行きのある画面からは豊かな森が感じられ、樹々の香りや枝を渡る
爽やかな風が吹き抜けるようです。そこには鳥がいます、魚も虫たちも
顔を出し、草も花も太陽や星までもが命を謳歌しているようです。
栃久保 操(とちくぼ・そう)の作品には人の心を癒す力が存在し
抽象画の難しさではなく、子どもでもお年寄りでもわかる親しみ易さに
満ち満ちでいます。

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ご自分の生活空間を豊かな森にするのに緑豊かな栃久保作品はなかなか
よろしいのでは?と思います。売り込みが苦手な性格の栃久保に代わり
ぼくが少しだけ後押しをしてみました。
ホテルや福祉施設、医療関係の場所にもっともっと広がるといいのですが・・。

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●山荘での栃久保 操のスナップです。照れ屋なので正面向きのphotoがありません。
森林の荒廃、自然環境の破壊に心を痛める栃久保 操です。

●ネットで栃久保 操を検索してみてください。
このブログにコメントを入れていただければ作家と連絡がつきます。

(学友ゆえ文中 敬省略です)


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by hoze-camp2 | 2018-08-19 15:39 | うれしい出来事 | Comments(2)

食べて、飲んで、語り明かして。

2018年8月18日(土)

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長野県白馬にある友人の山荘に集結した大学時代の仲間たち、
半世紀も前に美術大学を志望した変わり者集団です。

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その時代、絵描きになるのはイコール貧乏な暮らしを選ぶに等しい
行動でした。親の期待や反対を押し切った反骨精神の塊みたいな人種。
当然親からの支援は少なく日々食べるのに苦労する学生生活の毎日、
でも、自分で選んだ好きな道です。毎日が活気に満ちみちていました。

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当然アルバイトで生活費やアートに必要な画材などの費用を稼ぎ出さねば
ならないのに、苦労を感じなかったのは若さと夢があったからなのでしょう。
「夢」といえば幼少の頃好きだったことをず〜〜〜〜っとやり続けるパワーが
人生をいかに豊かにするか?を体現した面々が今回参加しています。

このブログで何度か紹介した時代小説作家・安土 弁(あづち べん)をはじめ
反骨精神の塊のような画家・栃久保 操(とちくぼ そう)
アメリカ大使館勤務の傍ら趣味のフライフィッシングで
ジャパン・フライ・フィッシャーズ会長を務める佐藤盛男(さとう もりお)
蝶々研究のエキスパート 原田基弘(はらだ もとひろ)
などといった我が道を極めた面々の丁々発止のやりとりが・・・
共通していたのは自然環境破壊への関心でした。

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山荘から何処へも行かずに食べて、飲んで、語り明かして・・・。

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肩書きなどはいっさいおかまいなしの学生時代そのままのぶっちゃけトーク。
次は、これら同級生の人となりをちょっとだけご披露しますね。











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by hoze-camp2 | 2018-08-18 19:30 | うれしい出来事 | Comments(4)

長野県白馬から戻りました。

2018年8月17日(金)

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Uターンラッシュ真っ只中の8月15日(水)に長野県白馬にある
仲間の山荘に大学時代の友人たち9人が集結しました。
その誰もが個性的な面々、ま半世紀も前に美術大学を志望した
変わり者、いやユニークな個性の持ち主なんです。

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●30年前に友人が自ら設計した山荘、9人収納など楽勝のキャパシティーです。

折しも途中の諏訪湖でこの日花火大会が催されるので
中央高速の渋滞は必至。なので早朝の4時30分にわが家をスタート。
順調に走行して約5時間で山荘に到着することができました。

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乗鞍スキー場のすぐ近くで山々に囲まれたみどり豊かな場所です。
昼間の気温が26度、夜は室内でも23度で長袖のトレーナーで
過ごすような、連日猛暑日の都会では考えられない快適さ、
景色と気温と自然の美しさ、これだけで十分リフレッシュできた
旅になりました。

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●山荘の目の前に広がる山々に雲海がたなびく幻想的な景観

台風並みの豪雨と強風にも見舞われましたが、それはそれ
外がダメなら室内であれやこれやと・・・

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●達人による即席のお茶会が開催されたり・・・

帰りも一人我がままを言って早朝5時30分に山荘を出発し、
ほぼ、順調に無事帰宅することができました。

個性派ぞろいの仲間のことは明日以降に・・・

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by hoze-camp2 | 2018-08-17 19:17 | うれしい出来事 | Comments(0)



チョットおしゃれなアウトドア・キャンプのこと
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